大野輝雄です。
(株式会社アクションパートナーズ代表、社会保険労務士)
当事務所では、毎月月末に社内研修を行っております。
今回はその様子をレポートいたします。
※顧問先様にはメール便でもお送りしています。
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「できない理由ばかり探す人」っていませんか?
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大野輝雄よりごあいさつ♪
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みなさん、こんにちは。
今月もミーティングで話したことを
共有いたしますのでお付き合いください。
当事務所には、行動規範というものがありまして、
その中に次の項目があります。
『「それはできない」と最初から決めてはならない。』
仕事をする中で、今までしたことがない業務を依頼することがあります。
そういうときに、「できない理由ばかり探す人」に出会ったことありませんか?
「できない理由」を探して、なんとかその仕事をしないでおこうとする人がいます。
なぜ「できない理由」を考えるかというと、
「失敗するのが怖い」というのが多いように思います。
私も気持ちは理解できます。
いつもしている慣れた仕事だと失敗することは多くありませんが、
今までしたことがないことをすると失敗することもあります。
失敗がうれしい人なんていませんよね。
今までしたことがない業務をするのは
「しんどい」というのもあるように思います。
新しいことをするのは勉強する必要があったり、
パワーが余計に必要だったりします。
できることなら、
「いつもの仕事だけ」をしていたいと考える人が
大半ではないでしょうか。
私自身も、
今までしたことがない仕事をするときに
ちゅうちょすることがあります。
それを乗り越えるためには、
「まずはやってみること」が大切だと思っています。
未経験の仕事をするのは「しんどい」ですし、
「面倒くさい」こともあります。
一生懸命やってもうまくいかないこともざらです。
でも私は今までしたことがない、新しいことに挑戦するようにしています。
それはなぜかというと、「自分自身の成長」につながることを知っているからです。
新しいことをするとうまくいかない→勉強したり試行錯誤する→いつの間にかできるようになる
この順番で自分自身が成長して、
達成感ややりがいなどを感じることを知っているからです。
どうすればうまくいくようになるのかは、誰も教えてくれません。
頭を打って自分で考えるしかありません。
そうすることでできることが増えて、次のステージに行くことができます。
まずは「やってみることが大切」だよとミーティングで話をしました。
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以上となります。
参考になれば幸いです。
またこのような情報をお届けいたします。