副業を認めるときにネックになるのは、「〇〇」かも|「副業・兼業の促進 -働き方改革フェーズ2とエンゲージメント向上を目指して」

経団連より発表されている、「副業・兼業の促進 -働き方改革フェーズ2とエンゲージメント向上を目指して」より、

●経団連が2020年に実施した調査によると、副業・兼業を認めている企業は22%

●副業や兼業を認めることが困難と考える理由としては、長時間労働につながると考える企業が多いようです。

 

副業や兼業について報道されることも増えてきまして、大企業を中心に認めている会社も多いと思っていましたが、22%と意外に少ないと思いました。他の会社で副業をする場合に、長時間労働につながるのは会社としては怖いですね。労働時間が管理するとしても、社員さんからの自己申告制になることが多いでしょうし、健康管理に支障が出てしまいます。

副業を認める場合は、労働時間の管理がネックになりそうです。

あなたの会社では副業を認めていますか?

詳しくはこちらをご参照ください。

https://www.keidanren.or.jp/policy/2021/090_honbun.pdf

※動画でも解説しました。

この記事を書いた人

大野輝雄
大野輝雄
大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役

社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ

関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
就業規則の無料相談・無料診断はこちら就業規則の無料相談・無料診断はこちら
お電話でのお問い合わせは… 「就業規則の件で」とお気軽にお問い合わせください。06-6147-6475お電話でのお問い合わせは… 「就業規則の件で」とお気軽にお問い合わせください。06-6147-6475
^