地元で働きたいと考える学生を採用するためにはどうするか?|「2023年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査」

社会保険労務士の大野輝雄と申します。

今日は、

「地元で働きたいと考える学生を採用するためにはどうするか?」

というテーマでお話します。

 

株式会社マイナビより「2023年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査」が発表されています。

https://www.mynavi.jp/news/2022/05/post_33994.html

 

その調査によると、地元(Uターン含む)就職を希望する学生は前年比4.8ポイント増加の62.6%でした。2年連続増加しているようです。

 

その要因としては、

コロナ禍によりオンラインインターンシップや就職活動が普及し、地元を離れていても情報収集をしたり選考が受けられたりする点も、地元就職意向を後押ししている要因ではないかと考えられる。

 

確かにオンライン説明会やオンライン面接をしてくれると、

大阪出身で東京の大学に進学している人がいても、大阪の会社に対して就職活動がしやすくなります。

 

地元志向の学生さんを採用したいと考える会社は、

オンライン説明会やオンライン面接をとりいれるといいですね。

 

 

中小企業では、オンライン面接などに対応していない会社が多いように感じます。

その中で新たな取組をしてみると、差別化が図れて、優秀な人が採用できるかもしれません。

あなたの会社では、オンライン面接に対応していますか?

 

参考になれば幸いです。

またこのような情報をお届けいたします。

 

※動画でも解説しました。

この記事を書いた人

大野輝雄
大野輝雄
大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役

社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ

関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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