大野輝雄です。
(株式会社アクションパートナーズ、採用定着士、社会保険労務士)
すでにご存じの方も多いと思いますが、
NTTグループは、2023年4月より、
初任給を14%引き上げて
大学卒の標準的なケースで
25万円とすることを発表しました。
https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/11/08/221108b.html
NTTだけではなく、
他にも初任給の引き上げをするという
報道を見ることが増えています。
「人材確保する」というのが
大きな理由の1つでしょう。
大手企業が初任給を引き上げるということは
中小企業にもその影響が出てきます。
じゃあ、「ウチの会社も初任給をあげようか。」
となるかというと、そんなに簡単な話ではありませんよね。
現在在籍している社員さんとの
バランスも気になるところです。
初任給を上げるときは、
人事評価制度や賃金制度の変更も
同時に検討しないとうまくいかないと思います。
初任給を引き上げることは、
簡単にできることではありませんが、
早急に検討すべき重要課題であると考えます。
あなたの会社では、
どのように考えられますか。
よろしければご相談ください。
個別の事情を踏まえて、
貴社にあった採用戦略を検討しませんか。
参考になれば幸いです。
またこのような情報をお届けいたします。
この記事を書いた人

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大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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