大野輝雄です。
(株式会社アクションパートナーズ、社会保険労務士)
最近ますます、採用が難しくなってきています。
いい人材を確保するために、
給料がいくらかは、大きく影響します。
東京商工リサーチの調査によると、
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20220823_01.html
2022年度に賃上げを実施した企業は82.5%
となっています。
産業別では、製造業が87.2%で最高となっています。
賃上げ率は、
「3%未満」が69.8%
(大企業81.5%、中小企業68.3%)
「5%以上10%未満」が7.5%
(大企業2.4%、中小企業8.1%)
となっており、中小企業で賃上げしているのが目立ちます。
原材料の高騰や人件費上昇という背景の中、
どのように利益を確保していくのか。
考えることは山積みですね。
参考になれば幸いです。
またこのような情報をお届けいたします。
この記事を書いた人

-
大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
最新の投稿
ブログ2023年4月21日社員に定着してもらうために必要なことは「給与」「将来性」「会社の考え・風土」
ブログ2023年4月14日価格転嫁を成功させるための方法とは?
ブログ2023年4月7日社内研修の様子をお届けします。「私が独立することになったきっかけとは?」
ブログ2023年3月31日外国人労働者数は約182万人で、過去最高を更新!