社会保険労務士の大野輝雄です。
今日はDXの推進・検討についてお話します。
中小企業基盤整備機構より「中小企業のDX推進に関する調査」が発表されています。
それによると、DXの取組状況について
「すでに取組んでいる」 7.9%
「取り組みを検討している」 16.9%
「必要だと思うが取組めていない」 34.1%
「取り組む予定はない」 41.1%
すでに取組んでいる会社と検討している会社をあわせて約25%となっています。
取組む予定がない会社が約40%をしめています。
次に、DXの具体的な取組内容は
「ホームページの作成」47.2%
「営業活動・会議のオンライン化」39.5%
「顧客データの一元管理」38.3%
となっています。
1位はホームページの作成となっています。
まだDXの推進は進んでいないという印象を持ちました。
あなたの会社ではDX化が進んでいますか?
当事務所でも少しずつですが、進めています。
まだまだだと思っているので、DX化に取り残されないようにしていきたいと考えております。
参考になれば幸いです。
またこのような情報をお届けいたします。
※動画でも解説しました。
この記事を書いた人

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大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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