社会保険労務士の大野輝雄です。
今日は「就業規則作成をするのに、テンプレートを使用するのはどうですか?」と
いうことについてです。
インターネットで検索をすると、就業規則のテンプレート(雛形)がたくさんヒットします。
その中には、まとまっているものもあるので、それを使用するのは問題ないです。
ただし、自社に合ったものにする必要があるので、ある程度の知識は必要になります。
また、テンプレートの中から、いいものを選ぶ必要があるので、こちらにも知識が必要になります。
今までお話をしてきた経営者の中で、
・友達や知り合いの会社の就業規則をもらって、それを使っている
ということを聞いたことがありますが、それはおススメしません。
なぜかというと、あなたの会社の実態と合っていないからです。
労働時間や休日、給料など、あなたの会社の実態と違う就業規則を作成しても、意味がありません。
当事務所では、初回の相談は無料となっております。
就業規則に関するご相談はある方は、HPよりお申し込みください。
※動画でも解説しました。
この記事を書いた人

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大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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