「社員のコミュニケーションを活発にする方法」中小企業の人材確保・定着成功事例⑨|サービス業(和歌山県)

近畿経済産業局より、近畿圏における人材確保・定着に取り組む中小企業の成功事例が紹介されています。

和歌山県の株式会社白浜館様(サービス業)の事例です。

http://shirahamakan.com/

【取組内容とその効果】

・近畿経済産業局が大阪で開催している「天下一合説」等、県外の合同企業説明会に初めて参加したことをきっかけに、地元以外の若手や外国人材を正社員として積極採用するようになった。
・積極的な採用活動、社員寮や休日も使える食堂等、新しく入ってきた人材が働きやすい職場環境の改善により、若手同士のコミュニケーションが活発化し、人材の定着につながっている。

 

創業以来、地元の人を採用していた同社でしたが、人が集まらなくなり人手不足になっていました。

そこで、県外での企業説明会に参加するなど、地元以外の若手を採用するようになりました。

また、社員寮を設置したり、休日でも使える食堂を完備しており、働きやすい環境を整備できています。

若手同士のコミュニケーションが活発になり、定着率もよくなっています。

 

地元以外の人を採用するときに、社員寮があることは有利になりますし、休日に使える食堂があると、自然とそこで食事をしてコミュニケーションが深まっていくように思います。

採用力も定着率も上げることができる、素晴らしい取り組みだと感じました。

 

なにかのヒントになれば幸いです。

詳しくはこちらをご参照ください。

https://hatarakunarakinki.go.jp/mieruka_casestudies/

http://1.l-ork.jp/security/up/mieruka_wakayama_2.pdf

 

※動画でも解説しました。

 

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