エン・ジャパン株式会社より、「仕事の専門力」についてアンケート結果が発表されています。
Q仕事において専門力を持つことは必要だと思いますか?
との問いに対して、
30代 78%
40代 82%
50代 87%
の人が必要と答えています。
年齢があがるにつれて、より専門力が必要だと思うようです。
Qご自身の専門分野はなんですか?
との問いについては
1位がマネジメント 45%
2位が業務管理 39%
3位が営業戦略・営業企画 30%
になっています。
Qご自身の専門分野をどのようにして身につけてきましたか?
との問いについては
1位 本業での実務経験 91%
2位 専門的な資格の取得 19%
3位 外部の研修・セミナー・講習への参加 17%
となっていて、1位がダントツになっています。
この結果は納得できて、資格を取ったり、研修に行ったりすることも大切です。
でも、座学だけでは現場で役に立つとまではいかないことも多いです。
学んだことを実際にやってみて、壁にぶち当たってそこを試行錯誤して乗り越えていく。
そういうときに専門性は身につくのだと思います。
やはり、今やっている仕事を精一杯することが大切なことなのではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2021/27826.html
※動画でも解説しました。
この記事を書いた人

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大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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