社会保険労務士の大野輝雄です。
ここでクイズです!
「2040年の新成人は何人でしょうか?」
と聞いてもなんのこっちゃとなりますよね?
厚生労働省より、2020年の「人口動態統計」が公表されました。
出生数は84万835人(前年比2万4,404人の減少)で、1899年の調査開始以来最少となっています。
となると、20年後2040年の新成人の数は、おおよそ出生数とリンクしてくるはずです。
それが今回のクイズの答えとなります。
なぜ、このデータをご紹介したかといいますと、今後ますます労働人口は減ってきて、人が採用しにくくなります。今も採用するのは難しいですが、今後はもっと難しくなります。採用活動を真剣に考えてことが必要ではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
またこのような情報をお届けいたします。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/dl/16_all.pdf
※動画でも解説しました。