社会保険労務士の大野輝雄です。
ここでクイズです!
「2040年の新成人は何人でしょうか?」
と聞いてもなんのこっちゃとなりますよね?
厚生労働省より、2020年の「人口動態統計」が公表されました。
出生数は84万835人(前年比2万4,404人の減少)で、1899年の調査開始以来最少となっています。
となると、20年後2040年の新成人の数は、おおよそ出生数とリンクしてくるはずです。
それが今回のクイズの答えとなります。
なぜ、このデータをご紹介したかといいますと、今後ますます労働人口は減ってきて、人が採用しにくくなります。今も採用するのは難しいですが、今後はもっと難しくなります。採用活動を真剣に考えてことが必要ではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
またこのような情報をお届けいたします。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/dl/16_all.pdf
※動画でも解説しました。
この記事を書いた人

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大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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