近畿経済産業局より、近畿圏における人材確保・定着に取り組む中小企業の成功事例が紹介されています。
奈良県の大浦貴金属工業様(卸売業)の事例です。
【取組内容とその効果】
・求める人材から見つけてもらい選ばれる機会を増やすため、求める人材像を明確化した上で様々な合同企業説明会や採用媒体などを積極的・継続的に活用して間口を広げた採用活動を展開
・今後、新たな人事評価制度・賃金制度を構築することで、従業員の定着率や満足度、モチベーションの向上を図っていく。
同社の取組では、新たな人事評価制度・賃金制度を構築することで、「定着率」「満足度」「モチベーション」の向上を図っていくとのことです。
どのような制度を構築していくのか、とても興味があります。
私は人事評価制度・賃金制度構築コンサルをさせていただくことがあります。
そのときに感じるのは、制度を構築することはそんなに難しいことではなくて、円滑に運用することのほうがずっと難しいです。
人事評価制度・賃金制度がない会社もありますが、会社が大きくなる過程で必要になってくることが多いように思います。
なにかのヒントになれば幸いです。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://hatarakunarakinki.go.jp/mieruka_casestudies/
http://1.l-ork.jp/security/up/mieruka_nara_1.pdf
※動画でも解説しました。