より高度な仕事に自発的に取り組む社員を育成する仕組みとは?|三井住友海上火災保険株式会社様の事例

社会保険労務士の大野輝雄と申します。

 

あなたは「もっと上のレベルを目指して、自発的に仕事をしてほしい!」

などと思ったことはありませんか?

 

今回は、三井住友海上火災保険株式会社様の事例をご紹介します。

リモートで行う社内副業「プロジェクトチャレンジ」「Meetup」を開始した

とのことです。

 

「Meetup」というのは、

・特定のテーマに関心を持つ社員が、会社の施策や課題についてフランクに意見交換する。

・部署や地域を超えて、オンライン上で集まる1~2時間程度の交流会

というのが取組の概要です。

 

目指すべき社員像は、

より高度で創造的な仕事に取り組む社員

とのことです。

 

よい取り組みだと思います。

同じ会社にいても、部署が違うとコミュニケーションをとらないという人が多いように思います。

 

「Meetup」に参加している人たちは、

自発的に参加しているので、前向きで積極的な社員さんでしょう。

その方たちが集まって意見交換をすると、なにか前向きな意見や取組がまとまることがありそうです。

元々同じ会社に勤めているわけなので、企業文化に近しいものはあるはずですよね。

オンライン上で、地域や部署を超えた同僚と、会社の施策などについて話をするのはいい気づきがありそうです。

そこで決められた取組などは、押し付けられたものではないので、自発性を持って進めることができるかもしれません。会社からの指示だからと受け身で取組むことが減るかもしれません。

 

あなたの会社では、部署間や支店間を超えた交流会を開催していますか。

そういった交流会を開催するといい効果があるかもしれません。

参考になれば幸いです。

 

詳しくはこちらをご参照ください。

https://www.ms-ins.com/news/fy2021/pdf/0120_1.pdf

 

※動画でも解説しました。

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