帝国データバンクより、「後継者不在率」動向調査(2021年)が発表されています。
その調査によりますと、
全国・全業種約26万6000社において、後継者が「いない」または「未定」とした企業が16万社で、後継者不在率は、61.5%になっています。
経営者がバリバリとやっていて、事業承継を検討するのはもうしばらく先で「未定」と回答した企業もあると思います。
先代経営者との関係性を見ると、
同族承継が38.3%と一番割合が高かったですが、緩やかに比率は下がっています。
他には、「M&Aほか」が17.4%、「外部招聘」7.6%となっていて、
血縁関係以外に承継するということが増えてきているようです。
なにかのヒントになれば幸いです。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p211104.html
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p211104.pdf
※動画でも解説しました。