脳・心臓疾患の労災認定基準が改正されています。(過労死の認定基準のことです。)
今後は、この基準に基づいて、迅速・適正な労災補償を行っていくことになります。
・認定基準改正のポイントは、以下の通りです。
●長期間の過重業務の評価に当たり、労働時間と労働時間以外の負荷要因を総合評価して労災認定することを明確化
●長期間の過重業務、短期間の過重業務の労働時間以外の負荷要因を見直し
●短期間の過重業務、異常な出来事の業務と発症との関連性が強いと判断できる場合を明確化
●対象疾病に「重篤な心不全」を追加
詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21017.html
※動画でも解説しました。