社会保険労務士の大野輝雄です。
エン・ジャパンより『「面接」実態調査』が発表されています。
それによると、
面接準備でやっておくべきこと
第1位は「想定質問への準備」
第2位は「逆質問への準備」
第3位は「企業のホームページの確認」
となっております。
会社側から見ると、これは対応してくると考えるといいですね。
次に、面接で聞かれてもうまく回答できなかった質問、
第1位は「逆質問」です。
「逆質問」とは、会社側から聞く「なにか質問はありませんか」という質問です。
これについてうまく回答できなかった人が多いということは、
会社側はこの質問をするとよいですね。
私の経験上、この質問は準備をしていない人が多く、応募してきた人の本音が出ることがあります。
場合によっては、複数回「質問はありませんか?」と聞くことも有効です。
準備をしていない、応募者の本音が見えることがあります。
なにかのヒントになれば幸いです。
※動画でも解説しました。
この記事を書いた人

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大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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