社会保険労務士の大野輝雄です。
エン・ジャパンより『「面接」実態調査』が発表されています。
それによると、
面接準備でやっておくべきこと
第1位は「想定質問への準備」
第2位は「逆質問への準備」
第3位は「企業のホームページの確認」
となっております。
会社側から見ると、これは対応してくると考えるといいですね。
次に、面接で聞かれてもうまく回答できなかった質問、
第1位は「逆質問」です。
「逆質問」とは、会社側から聞く「なにか質問はありませんか」という質問です。
これについてうまく回答できなかった人が多いということは、
会社側はこの質問をするとよいですね。
私の経験上、この質問は準備をしていない人が多く、応募してきた人の本音が出ることがあります。
場合によっては、複数回「質問はありませんか?」と聞くことも有効です。
準備をしていない、応募者の本音が見えることがあります。
なにかのヒントになれば幸いです。
※動画でも解説しました。