社会保険労務士の大野輝雄です。
学校法人産業能率大学 総合研究所より
「第6回上場企業の課長に関する実態調査」が発表されています。
その調査で「マネージャーに必要なスキルの重要性の変化」について尋ねたところ、
重要度が増したスキルのトップ3は
1位「IT活用」
2位「タイムマネジメント」
3位「メンタルタフネス」
という結果になっております。
コロナ禍でのテレワークが浸透していることも影響がありそうです。
「IT活用」については、DXへの対応が求められているので納得の結果です。
2位の「タイムマネジメント」については、家で仕事をすることが増えて、自分で時間を管理する難しさを感じているのかもしれません。
3位の「メンタルタフネス」はわからないところがありますが、
在宅勤務やオンライン会議になったことで、お客様や部下とのコミュニケーションに変化があったことが一因かもしれません。
上場企業の課長になると、ストレスがたくさんあるような気がします。
あなたの会社の管理職に求めるスキルはなんですか?
なにかの参考になれば幸いです。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.sanno.ac.jp/admin/research/kachou2021.html
※動画でも解説しました。
この記事を書いた人

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大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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