社会保険労務士の大野輝雄です。
学校法人産業能率大学 総合研究所より
「第6回上場企業の課長に関する実態調査」が発表されています。
その調査で「マネージャーに必要なスキルの重要性の変化」について尋ねたところ、
重要度が増したスキルのトップ3は
1位「IT活用」
2位「タイムマネジメント」
3位「メンタルタフネス」
という結果になっております。
コロナ禍でのテレワークが浸透していることも影響がありそうです。
「IT活用」については、DXへの対応が求められているので納得の結果です。
2位の「タイムマネジメント」については、家で仕事をすることが増えて、自分で時間を管理する難しさを感じているのかもしれません。
3位の「メンタルタフネス」はわからないところがありますが、
在宅勤務やオンライン会議になったことで、お客様や部下とのコミュニケーションに変化があったことが一因かもしれません。
上場企業の課長になると、ストレスがたくさんあるような気がします。
あなたの会社の管理職に求めるスキルはなんですか?
なにかの参考になれば幸いです。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.sanno.ac.jp/admin/research/kachou2021.html
※動画でも解説しました。