大野輝雄です。
(株式会社アクションパートナーズ代表、社会保険労務士)
日本生産性本部より、
「生産性課題に関するビジネスパーソンの意識調査」結果が発表されています。
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/businessperson_1.pdf
それによると、
労働生産性について、
「かなり危機感がある」と答えた人は
経営層 41.0%
管理職 30.7%
非管理職 26.6%
となっています。
役職ごとに温度差があることがわかります。
次に、働き方と業務プロセスによる阻害要因という問いに対して、
経営者の答えでは、
1位 無駄な作業、業務が多い 41.8%
2位 仕事の仕組みのデジタル化が進んでいない 36.3%
3位 会社の価値観や仕事のやり方が以前と変わっていない 30.2%
「無駄な作業、業務が多い」と感じているのに改善できていない
ということですが、
当社でも心当たりがあるような気がします。
目の前の仕事をこなすことにパワーを使ってしまいがちです。
少しずつでいいので、無駄な作業をなくして
生産性をあげていくことが大切ですね。
少しずつ進めていきます。
あなたの会社では、生産性は高いですか?
どのようなことを工夫されていますか?
参考になれば幸いです。
またこのような情報をお届けいたします。
※動画でも解説しました。
この記事を書いた人

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大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。
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